こんにちは！大阪府八尾市を拠点に、防水工事やシーリング工事などに取り組んでいる防水工事業者の株式会社恩栄工業です。
外壁は家の印象を左右するものであり、良い印象を与えるには美観を保つことが大切です。
そんな外壁について、ひび割れなどの修繕をご検討中の方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁補修工事の内容について詳しくご紹介します。
部分・全面の違い
外壁補修工事には、部分補修と全面補修があります。
それぞれ施工の規模が異なり、ひび割れの補修やシーリングの補修などの小規模な工事は部分補修です。
対して、全面補修では外壁全体を塗り替えたり、カバー工法を施したりします。
部分補修は、物がぶつかってタイルが剥がれたなどの突発的な損傷を直すために行われるのが一般的です。
そして、外壁全体が傷んでいる場合には全面補修を行います。
全面補修は経年劣化などの外壁の寿命に合わせて行われることが多いです。
補修作業
外壁の補修作業では、シーリングの補修とひび割れ補修を行います。
シーリングの場合、増し打ちと打ち替えのどちらかの方法で補修するのが一般的です。
増し打ちは既存のシーリングを残したまま新しく充填する方法で、打ち替えは既存のシーリングを撤去して新しく充填する工法になります。
また、ひび割れは外壁材の種類によって起こりやすくなるため注意が必要です。
ひび割れの種類は、幅0.3mm以下のヘアークラックと幅0.4mm以上の構造クラックの2つに分けられます。
ヘアークラックの場合は軽度な症状にあたりますが、構造クラックは早めの補修がおすすめです。
ひび割れが生じた部分を張り替えたり、ひび割れにシーリング材を充填したり、塗装したりといった方法での補修が必要になります。
張り替え作業
張り替え作業は、劣化の症状が重い場合に必要です。
外壁材がサイディングボードの場合、塗膜の劣化やチョーキング、ひび割れなどが起こりますが、塗装により改善するケースと難しいケースがあります。
塗装が困難な場合には、外壁材の張り替えが必要です。
そして、外壁材を新しくする場合、古い外壁を撤去して新しい外壁材に変えますが、もともとの外壁の上から新しい外壁材を重ねるカバー工法もあります。
カバー工法は撤去の手間がかからず、費用を抑えられるのがメリットです。
恩栄工業へご相談ください！
株式会社恩栄工業は大阪府八尾市を拠点に、防水工事やシーリング工事、外壁補修工事を手掛けている会社です。
外壁補修工事では、ひび割れやカビなどさまざまな状況に対応できる技術力があります。
外壁の劣化は美観を損ねてイメージを悪くするだけでなく、剥がれおちて周囲を危険にさらす恐れもあります。
丁寧な補修工事をご提供いたしますので、外壁に不安がありましたら株式会社恩栄工業にご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
