こんにちは！大阪府八尾市に事務所を構え、大阪を始めとした近畿一円でシーリング工事や防水工事を行っている防水工事業者の株式会社恩栄工業です。
お客様に寄り添った丁寧なヒアリングと、高品質な施工で多くのお客様から厚い信頼を頂いております。
防水工事の1つであるシート防水には、種類があることをご存じでしょうか。
今回は、シート防水の種類についてご紹介します。
シート防水のメリット
シート防水は、マンションやビルの屋上などでよく採用される防水工事です。
施工場所に専用の接着剤や機械を使用して、シートを貼りつけていきます。
そのため、どんな下地でも施工を行うことが可能です。
熱や紫外線に強いシート防水は耐久性にも優れており、耐用年数は約10年から15年程です。
シートを貼りつけるので、屋上などの広い面積でも一度に施工できます。
また、防水シートは既成品であることから厚さにムラがなく、きれいに仕上げることができるのもシート防水のメリットです。
シート防水で使用する防水材には、ゴムシート防水と塩ビシート防水の2種類あります。
ゴムシート防水
ゴム弾性があり、表面に凹凸があるゴムシート防水は伸縮性に優れています。
木造建築にも施工ができて、下地が少しひび割れても追随が可能となっています。
また紫外線にも強く、コストも安いのが特徴です。
しかし、シート自体が薄いので、飛来物の衝撃や鳥に啄まれてしまうとすぐに破けてしまいます。
シートを貼り付けるので、複雑な形状の場所には向いていませんが、広い面積には適した防水工事です。
塩ビシート防水
ゴムシートよりも耐久性に優れているのが、塩ビシート防水です。
燃えにくい性質で、ゴムシート同様に広い場所の防水工事に適しています。
色展開も豊富ですが、ゴムシートのような伸縮性はありません。
下地の種類によっては接着剤で貼りつかない可能性があるので、その場合は熱で溶かして施工を行う必要があります。
恩栄工業へご相談ください！
現在弊社では、ゴムシート防水や塩ビシート防水などの防水工事を承っております。
恩栄工業に在籍している熟練のスタッフが全力で施工に取り組みますので、ぜひ弊社にお任せください。
施工からメンテナンス、アフターフォローまで責任を持って行います。
防水工事などでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
