こんにちは！大阪府八尾市に事務所を構え、大阪をはじめとした近畿一円でシーリング工事や防水工事を行っている株式会社恩栄工業です。
弊社は建物の安全を守る防水工事業者として、工事の規模に関わらず、技術力の高いスタッフが全力で施工に取り組んでおります。
防水工事にはさまざまな種類がありますが、アスファルトを使用した防水工事があることをご存じですか？
そこで今回は、防水工事の1つであるアスファルト防水について、ご紹介いたします。
アスファルト防水とは？
アスファルト防水とは、合成繊維でできた不織布にアスファルトを浸したり、コーティングしたシート状の材料と液状のアスファルトを組み合わせたりして防水層を形成する施工方法です。
何度も重ねて防水層を2層以上にするので、厚みがあり防水性が高いのが特徴です。
仕上げの方法は、コンクリートで保護する押さえコンクリートと砂の付いたシートで保護する露出仕上げの2種類があります。
その仕上げを行ったあとに、屋上緑化を施すことも可能です。
耐用年数は約10年から20年で、その期間を過ぎるとひび割れが発生しやすくなります。
活躍する場所
アスファルトがコーティングされているシートを使用するアスファルト防水は高い防水性の一方、重量がかなりあります。
そのため、木造住宅の戸建て住宅や複雑な場所の施工には向いていません。
広くて頑丈な建物に採用されることが多く、マンションやビルの屋上、ショッピングモールの屋上にアスファルト防水が施されています。
3種類の工法
アスファルト防水には、3種類の工法があります。
1つ目は、熱工法です。
加熱して溶かしたアスファルトとアスファルトがコーティングされたシートを重ね合わせて防水層をつくる工法で、日本では100年以上前から行われています。
2つ目は、屋根などによく使用される常温工法です。
シートの裏に付着している粘着剤を活用して、熱を使わずに張り重ねていきます。
3つ目は、アスファルトルーフィング材をバーナーで溶かしながら張るトーチ工法です。
恩栄工業へご相談ください！
現在、恩栄工業ではアスファルト防水やウレタン防水などの防水工事やシーリング工事を承っております。
抜群のチームワークを発揮して、短期間で高品質な施工をお届けいたします。
防水工事などでお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
